デイサービスのレクリエーション!!
12月に入り寒さも本格的になってきましたがデイホーム土屋下松は今日も熱く稼働中です。
さて今回は手先を使うレクリエーションをご紹介します。
デイホーム土屋下松では毎月季節を感じていただきたく掲示物の創作をしていただいております。
季節を感じるだけではなく、活動を通し考える力や手先の機能を維持する事も目的としています。
しかし強制はしておりません。やりたい方ができる事をしておられるのです。
11月中に12月の掲示を完成させる・・・創作チームは役割を決め作り上げていきます。
創作中の会話や工程でコミュニケーションを図る事もできます。
スタッフがその場を仕切りスムーズに活動していただけるように努めております。
12月の掲示は物は「ポインセチアのクリスマスツリー」。
赤と緑の折り紙は花びらや葉を。金と銀のモールは花弁を。
折り紙を折り、切る・のりで貼る・モールを丸める・配色、配置を決める!!
皆さんの細かく根気強い活動で立派なクリスマスツリーができあがりました!!
創作に参加されない方も「12月じゃね。クリスマスじゃあ」「ええのができたじゃ」と季節を感じ見て楽しまれておられました。
「デイサービスにおけるレクリエーションの意味」
「デイサービスで行うレクリエーション」ってなに?
娯楽や身体機能を上げる目的として行う活動の事です。
ではデイサービスでのレクリエーションてどんな意味があるのでしょう?
大きく分けて4つの意味があると考えられています。
- 身体の機能を維持する
- 脳の機能を維持する
- 気分転換を図る
- 他者と交流する機会が持てる
今回ご紹介したレクリエーションは手先を使うものでしたが4つの意味も含まれていました。
- 細かい作業の工程で手先を使う(身体機能の維持)
- 配色や形を考える(脳の機能を維持)
- 見て季節を感じる(気分転換を図る)
- 工程中の会話(他者との交流が持てる)
このように日々の活動が御利用者様の心身の機能の維持向上につながっています。
今回ご紹介したレクリエーションはほんの1部です。まだまだ沢山ありますので1つ1つご紹介していこうと思っております。
12月もイベントも盛りだくさんです!!
見学・体験随時受け付けております。スタッフ一同心よりお待ちしております。