『お泊りデイサービス』って実際どうなの?デイホーム土屋真駒内の特徴や一日の過ごし方をご紹介!
北海道札幌市南区にあります、『デイホーム土屋真駒内』です。
デイホーム土屋真駒内は、最近は少し珍しくなってきたお泊りデイサービス(宿泊サービス)を提供しています。
介護保険制度が始まって、重宝されたお泊りデ
イサービスですが、ご利用のしやすさ、安さというメリットはあったものの、一方、泊りの環境が不十分という指摘があり、徐々に減っていきました。
日中は介護保険制度を利用しますが、それ以外の時間は介護保険制度に基づかない、介護保険外サービスであり、お泊りの部分は、人員、設備、運営等の基準がありませんでした。
平成27年度介護保険制度の改正に伴い、お泊まりデイサービスの環境を整えることを目的に、厚生労働省により一定の運営基準が定められました。
北海道でも、宿泊サービスを提供する事業所には、届出が条例で定められました。
デイホーム土屋真駒内は、条例で定められた事業の人員、設備及び運営について届け出をしており、また、消防法令を遵守しておりますので、安心してご利用いただけます。
さて、前回は【 札幌市にある『お泊りデイサービス』デイホーム土屋 真駒内 をご紹介!! 】という記事の中で、利用料金の目安やご利用のメリットについてお伝えしました。
今回は、実際の「1日の過ごし方」についてご紹介していきたいと思います。
【お泊りデイサービス】デイホーム土屋真駒内の「1日の過ごし方」についてご紹介!
▸日中の過ごし方(9:30~16:45)
通常のデイサービスとしてご利用いただく方であれば、9:30~16:45がデイサービスの時間となります。
この時間帯は、ケアマネージャーさんのケアプランに基づいたサービスが提供されます。
平均的な流れ
平均的な流れとしては、
・9:30~ 健康チェック、体操、入浴開始
・10:00~ 午前の活動
・12:00~ 昼食
・13:30~ 午後の活動
・15:00~ おやつ
・15:30~ 帰りの会
になります。
午前の活動、午後の活動
午前の活動、午後の活動は、
・楽しみながら体を動かす活動
・手先を動かす制作活動
・食べる楽しみ、作る楽しみを実感できるおやつ作り
・畑
・音楽、カラオケ
・脳トレ
・塗り絵
・トランプ
・カルタ
・テーブルゲーム
・各月の行事
などなど様々なアクティビティをご用意しており、ご利用されている方が楽しめる活動はもちろんのこと、健康が維持できるように機能訓練を意識したレクリェーションを行っています。
お泊りデイサービスで連泊されている方は、日中はデイサービスをご利用されるので、寂しさを感じることは少ないと思います。
日中のメリハリある過ごし方は、毎日の生活を豊かにしていきます。
また、お泊りされている方でデイサービスのご利用日でない日も、自費サービスとしてご利用いただくことができます。
▸お泊りデイサービスの時間帯の過ごし方(16:45~9:30)
デイサービスからお戻りになった後は、
・18:00~ 夕食
・19:00~ 口腔ケア、テレビ鑑賞、談話
・21:00~ 就寝
・6:00~ 起床
・7:00~ 朝食
が平均的な過ごし方になっています。
お泊りデイサービスの最大定員が5名です。
家族が茶の間に集まってテレビを見て過ごすように、リビングでみんなでテレビを見て談話をして過ごすことができ、暖かい雰囲気に包まれて一日を過ごすことができます。
もちろん、夜勤スタッフがおりますので、必要なケア(オムツ交換、トイレ誘導)など、きちんと対応させていただきます。
何かあったときでも「お泊りデイサービス」なら安心してご利用できます!
昨今少なくなってきたお泊りデイサービスですが、利用のしやすさ、予約の取りやすさ、少人数でアットホームなところ、日中はアクティブに過ごすことができる、食事がおいしい、お泊りの料金が安価、など沢山のメリットがあります。
普段はデイサービスを利用して、介護予防として元気に活動する。
何かあった時にはお泊りデイサービスとして、慣れ親しんでいるデイサービスにお泊りができる、という安心感は、ご本人様、ご家族様にとっても非常に心強いのではないでしょうか。
「いつまでも自分らしく 住み慣れた街、家でいつまでも自分らしく」
株式会社土屋 デイサービス部門である全国のデイホームのスタッフみんなで考えたスローガンです。
デイホーム土屋真駒内は、いつまでも自分らしくいられるように。そして住み慣れた街、家でずっと生活できるように、サポートしていきたいと思っています。
ご相談・ご見学など、お気軽にお問い合わせください。いつも笑顔のスタッフがお待ちしております。
記事監修
株式会社土屋 デイホーム土屋 エリアマネージャー
織田由加
介護支援専門員/介護福祉士/社会福祉主事