『デイホーム土屋たいわ』1月のレクリエーション内容をご紹介します。
年が明けたと思ったら、もう2月。
『デイホーム土屋たいわ』では、1月3日までお休みをいただきまして、1月4日から、始まりました。
1月4日は水曜日だったのですが、普段は水曜日のご利用がない方も、追加利用された方が何名かいらっしゃいました。
おかげでにぎやかな新年となりました。
さて、1月のレクリェーションを振りかえりながらご紹介していきたいと思います。
【1月の行事】
新年会
さて、1月最初の行事は、新年会でした。新年会で披露したのは、スタッフの二人羽織。
お化粧で口紅を塗ったり、卵を割ってみたり、アツアツのラーメンを食べたり!
口紅はお口より大きく塗り塗り。二人の掛け合いが面白くて、みんな大爆笑。
新年にふさわしい初笑いとなりました。
書初め
お習字が初めての方がほとんど。硯に墨を入れるところからスタート。
まずは、筆で縦「1」と横「一」の練習。次は「つ」
どんどん上手になり、「一月」と漢字で書きました。
【おやつレク】
あんこ餅・きな粉餅
今年最初のおやつは、お餅を作りです。
お餅は、ホームベーカリーを使って作ったのですが、かたくもなく、柔らかすぎでもない、ちょうどいいかたさに仕上がりました。
出来上がりの「ピー、ピー、ピー」という音を聞いたら、「それ!」という掛け声で、みんな急いで集まり、一口サイズにちぎりました。お味は、あんこ餅ときな粉餅にしました。
出来立てのお餅は本当に美味しかったです。
クリームあんみつ
小さく食べやすくしたお団子とフルーツ缶詰、あんこ、そしてバニラアイスを添えて、クリームあんみつを作りました。
あまりの美味しさにみんな「ほーっ。」
簡単なのにおいしい贅沢スイーツです。
アップルパイ
頂いたリンゴを煮て、パイシートで包み、アップルパイを作りました。
一つはオーブン、一つはグリルで焼いてみました。
こちらもバニラアイスを添えれば、お店で買ったような本格的なアップルパイが出来上がりました。
なぜか途中から「看護師チーム」と「管理者チーム」に別れて、見栄えを追及してみんな真剣に。
タルト皿を使った「看護師チーム」の勝ちかな。「管理者チーム」はタルト皿がないので、真四角のタルトになりました。
もちろん、お味はどちらもおいしかったですよ。
たこ焼き風ホットケーキ
ホットケーキミックスをたこ焼き機で焼いて、中にあんこやチョコレートを入れてみました。
簡単なのに楽しい、美味しい、たこ焼き風ホットケーキが出来上がりました。
丸くするのが難しいけれど、上手にまん丸になりました。
おはぎ
ご飯をつぶして、一口サイズにニギニギ。きな粉に砂糖をまぜ、つぶしたご飯にきな粉をつけます。それだけなのに、こちらも大好評でした。
ピザ
生地を混ぜ、発酵させ、膨らませるところから本格的に取り組みました。
ペットボトルに材料を入れて、ひたすらみんなで振ります。
ペットボトルをあたためて30分。キャップを空けると、生地がにゅーんと飛び出します。生地をまあるくのばして、ピザソースを塗り、チーズをたっぷりかけました。
スタッフ私物のピザ窯でおいしく焼きあがりました!
【外出レク】
お正月は近くの姫宮神社に行きました。
宮城には、「どんと祭」というお正月飾りを、お炊き上げする行事があります。
どんと祭にあわせてお正月飾りを外し、姫宮神社に持っていきました。
もちろん、お参りもしましたよ。
【制作活動】
だるま作り
1月最初の制作は、だるま作り。
手触りはふんわりしているけれど、時間がたつと固まる粘土を使いました。
一人一人だるまの表情が違うのが面白いですよね。
模様も上手につけて、オリジナルだるまが完成しました。
うさぎのマスコット
今年の干支はなーんだ?という話から、みんなの生まれ年の話に。
「看護師さんはうさぎ年!」 「かわいー!!」
「私はひつじ年!」 「優しい雰囲気が素敵ね!」
なんて盛り上がるなか、
「織田さんは??」と聞かれ
「私が干支をいうと、みんな絶対笑うんだよね・・・。猪突猛進のいのしし年・・・」
ほんとにみんな大爆笑していました。特にスタッフが。
えぇ、まっすぐ勢いだけで突っ走っていくんです。私・・・。
それはさておき、縁起の良い干支のマスコット、うさぎを作りました。
雪うさぎを作った人、うさぎを鏡餅に見立てて作った人、お目めがぱっちり・耳がピーンとしたうさぎを作った人。
みんなかわいくできました。
段ボールの壁画
いつもはA4用紙の塗り絵ですが、大きな絵を書いてみよう!ということになり、アクリル絵の具を使って、段ボールいっぱいに大きな絵をかきました。
アクリル絵の具とマジックを上手に使って、パワーのある作品ができました。
『デイホーム土屋たいわ』1月のレクリエーションのまとめ
他にも風船をうちわで打ち合う「風船卓球」、「ババ抜き」、「動物かるた」、「福笑い」等を楽しみました。
こうやって振り返ると、おやつがどんどん豪華になってきているような・・・。
「今日はどんな美味しいおやつを作るの?」とプレッシャーをかけられ、スタッフはおやつを考えるのに毎日必死(笑)!
美味しいだけじゃなく、作る過程は楽しいですよね。
簡単で美味しい、みんなが楽しんでつくれるおやつ作りを、これからも考えていきたいと思います。
2月も皆さんが笑顔で通えるよう、知恵を絞って考えているレクリェーション。気になる方はぜひ見学へお越しくださいね。
記事監修
デイホーム土屋たいわ(宮城県黒川郡大和町)
管理者 織田由加
介護支援専門員/介護福祉士/保育士/社会福祉主事