デイサービスを勧められたけど、何してくれるところなの?デイサービスを学ぼう!

「介護度認定を受けて、デイサービスの利用を勧められた」「高齢の親を、デイサービスに通わせてみてはと提案された」というとき、介護について全く知らない方の場合は「デイサービスは何してくれるところなの?」と戸惑ってしまいますよね。

デイサービスは高齢や認知症を要因として介護が必要なクライアントが、平日の日中、一時的に自宅を離れて利用する介護保険サービスです。

毎日の生活は住み慣れた自宅で送っているものの、孤独感の解消や家族の負担軽減といった観点から利用されることが多く、超高齢化社会、そして核家族化の進行が進む日本において、非常にニーズが高くなっています。

今回は「初めて介護保険を利用するので、デイサービスについて知りたい」「デイサービスは何をしてくれる場所なのか分からない」という方々に対して、デイサービスのプログラムについて詳しくご説明してまいります。

介護業界への転職や就職を目指す方にとっても分かりやすい内容になっていますので、一緒に確認してみてくださいね。

目次

デイサービスの概要

デイサービスは通所型介護に分類される、介護保険制度に基づいた介護保険サービスです。

基本的には介護度認定で要介護1〜5の区分となったクライアントが利用できるサービスで、利用上限の範囲内であれば基本的に1割の自己負担でサービスを利用することができます。

介護度以外にも利用にあたっての条件として、日常生活の困りごとをサポートするという観点に基づいて、自宅に居住しているクライアントを対象としています。すでに介護施設入所しているクライアントは利用することができませんので、ご注意ください。

デイサービスは何してくれる場所?

デイサービスの事業所は、基本的に平日の日中にサービスを提供しています。

デイサービスでは何をしてくれるのか、株式会社土屋が日本全国で展開しているデイホーム土屋の1日の流れを参考に、確認していきましょう。

8:30~9:30 クライアント宅にお迎え

デイサービスでは、クライアントの自宅に送迎車でお迎えに伺うことから1日がスタートします。

送迎車によって通所することになりますので、大半の事業所ではクライアントの体調面も考慮して片道30程度を受け入れ可能範囲の目安としています。

デイホーム土屋でも同様の目安となっていますが、厳密に30分の制限を設けているわけではございません。

送迎ルートやクライアントの健康状態によっては受け入れ可能なケースもございますので、お気軽にご相談ください。

9:30~10:00 健康状態の確認

デイサービスに到着してまず一番最初に行うのが、健康状態の確認です。

体温や体調についての確認などを行い、1日安全に過ごすことができるようにアテンダント間で情報を共有したり、自宅生活で異変が生じていないかを確認します。

利用定員が10名以上のデイサービスの場合は看護師が配置されており、バイタルチェックやデイサービス中に服用する薬の確認等も行っていきます。

10:00~11:00 機能訓練

介護サービスを初めて利用される方には耳慣れない言葉である機能訓練ですが、特段難しいことをしているわけではないのでご安心ください。

機能訓練は、筋力を維持して自足歩行や階段の上り下りができるように、また認知機能の低下を防いで自立した生活が継続できるように行う、ラジオ体操や脳トレなどを行うプログラムです。

デイサービスに勤務するアテンダントが安全に配慮している環境下で軽く身体を動かしたり、頭を柔らかくしたりすることで、要介護度の急激な進行を防止し、リフレッシュしていただくことを目的としています。

医療従事者が行うリハビリテーションとは異なり、あくまで現状の維持を目的に行われるプログラムです。

11:00~12:00 レクリエーション

機能訓練よりもリフレッシュや気分転換の割合が大きなアクティビティが、レクリエーションです。

デイサービスのレクリエーションでは、季節に関係する工作や音楽を使ったプログラム、またお菓子作りや遠足など、楽しみながら他のクライアントやアテンダントとコミュニケーションを図る時間になっています。

デイサービスごとに趣向を凝らした内容が特徴ですが、最優先すべきはクライアントの体調ということを念頭におき、安全面には十分な配慮をした上で行われます。

「気分が乗らない」「少し休憩したい」という時はもちろんクライアントの意思を最優先にしていきますので、ご安心ください。

12:00~13:00 昼食

多くのクライアントが最も楽しみにしている時間が、昼食です。

特に1人暮らしのクライアントの場合は自宅での調理や食事のための買い出しに困難を感じ始めると、普段はなかなか栄養バランスのとれた食事を食べる機会がないという方もいらっしゃいます。

デイサービスでの昼食は、栄養面に配慮した上で事業所ごとにこだわりを持ったメニューが提供されますので、気分転換につながるのはもちろんのこと、健康の維持にもつながります。

日本全国のデイホーム土屋では、それぞれの事業所が趣向を凝らして昼食を提供しています。

例えば事業所の横にある家庭菜園で収穫した野菜をふんだんに使ったメニュー、地域の新鮮な魚を用いたお料理、また近隣のレストランと提携した彩り豊かな食事など、非常にバラエティ豊かです 。

デイサービスに通う際はぜひ、昼食の内容にも注目してみてくださいね。

13:00~14:00 健康チェック・服薬と自由時間

食後はクライアントの食事量を確認して再度バイタルチェックを行ったり、必要なクライアントは服薬のサポートを受けたりして過ごします。

特に高齢に伴い口腔機能が低下している場合は、食事によって身体に大きな負担がかかっていたり、消化不良や誤嚥といったリスクもありますので、食後はゆっくりできる時間を設けている事業所が多いです。

食前にも口腔機能訓練を行って安全面に十分配慮していますが、食後の経過もしっかりと確認していきます。

14:00~15:00 趣味の時間

午前中のレクリエーションで制作途中だった工作の続きを行ったり、この後にいただくおやつ作りをアテンダントと楽しんだりして、思い思いの時間を過ごします。

他のクライアントやアテンダントと将棋を指したり、カラオケを楽しむクライアントの方もいらっしゃる、とても楽しい時間です。

15:00~16:00 おやつ・帰宅準備

サービスの提供時間が6時間以上になってくると、デイサービスの時間内におやつの提供を行う事業所が多くなっています。

食事同様にそれぞれの事業所で特色のあるおやつを楽しむことが可能です。

またこの後に控える送迎車での移動に向けて、荷物の準備や排泄などを順番に行います。

16:00~16:30 帰宅

自宅へ帰る際も、事業所の送迎車でお送りいたします。

デイサービスで何してくれるか分かったら、見学や問い合わせを行ってみよう

デイサービスは何してくれる場所なのかについて、デイホーム土屋のタイムスケジュールを参考にご紹介いたしました。

デイサービスでの過ごし方は各事業所の裁量によってそれぞれに特色があり、クライアントや家族が笑顔になれる事業所に通うことが介護保険サービスの観点からは非常に重要になってきます。

デイサービスに通ってみたいと思ったら、ぜひお近くのデイサービスやデイホーム土屋までお問い合わせください。

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