デイサービスは何時まで延長できる?延長加算の料金計算方法まで徹底解説!

仕事をしながら介護を行うご家族で「デイサービスは何時まで延長できるのか」気になる方はいるでしょう。

1日利用型のデイサービスは、8時間程が通常の利用時間です。本記事では、介護保険料が適用される中で、延長が可能なのか気になるポイントをわかりやすく解説していきます。

デイサービスの利用可能時間を理解して、介護生活にぜひ役立てましょう。この記事を読んで、デイサービスを利用したいと思った方は「デイホーム土屋」の公式サイトをぜひご覧ください。

目次

デイサービスの延長は最大何時まで?

デイサービスの延長可能時間は施設によって異なります。

施設の営業時間内でなおかつ、延長加算が適用される施設であれば延長が可能です。

介護保険には「サービス時間延長加算」があります。9時間以上10時間未満(50単位)から13時間以上14時間未満(250単位)まで5段階で算定するものです。

デイサービスは原則、介護認定を受けている方が利用施設のため、介護認定なしでは利用ができません。

詳しい料金については後ほど解説するので、参考にしてください。

施設ごとに定められているサービス提供時間

多くのデイサービスでは、9時~16時を目安にサービス提供を行っています。朝食や夕食は自宅でとり、日中の活動と昼食をデイサービスで過ごすことが一般的です。

中には機能訓練に特化した、短時間のみのサービスを提供している施設もあります。他にも夜間利用や宿泊ができるデイサービスなど施設によって利用時間はさまざまです。

デイサービスの1日の流れ

多くのデイサービスで行われている一日の流れをご紹介します。

9:00送迎自宅まで職員が車で送迎にきます。片道30分程度を目安に送迎を行っている施設が多いようです。
9:30~10:00健康チェック常駐している看護師が健康状態の確認を行います。体温や血圧、意識状態など異変がないかを確認することは、安全に一日を過ごす上で重要です。
10:00~機能訓練機能訓練(関節運動やラジオ体操、脳トレなど)を行い、脳や身体の健康維持を図ります。機能訓練指導員が考案した、利用者さんひとりひとりに適したプログラムです。
レクリエーション季節に合わせた制作活動や音楽、お菓子作り、お散歩など、コミュニケーションをとりながら楽しく過ごす時間です。
12:00~昼食栄養面に配慮し、食べやすい工夫のされた食事が提供されます。
13:00服薬や健康チェック午後に再度健康チェックを行い、服薬などを行います。
14:00~自由時間など施設によっては、午後にレクリエーションや機能訓練を行ったりさまざまです。
15:00~おやつ施設によってメニューは異なりますが、手作りのものなど考えられたおやつが提供されます。
16:00~16:30帰宅来るときと同様に職員の送迎で帰宅をします。

デイサービスでは、ご紹介したように9:00~16:00頃まで、サービス提供を行っている施設が一般的です。

半日デイサービスもある

半日のみ利用の場合は、原則昼食はつきません。半日デイサービスは、機能訓練を目的とした施設が多く、入浴介助などは行っていない場合があります。

半日デイサービスは、要介護度の低い方や、午後はお昼寝をして1人で過ごしたい方に向いているサービスです。

「短時間利用からはじめて、慣れたら時間を伸ばしたい」「大勢で過ごすと疲れてしまう」「入浴介護のみお願いしたい」など、家庭によってさまざまな理由があるでしょう。

やむを得ない理由がある場合は、1日デイサービスを提供している施設で、半日のみの利用も可能です。

この場合、ケアマネジャーと相談する必要があります。利用時間はケアプランに沿って決められるため、変更の希望などある場合は相談をするようにしましょう。

送迎時間はサービス提供時間に含まれない

デイサービスで行われる送迎は、サービス提供時間に含まれません。送迎は、サービス提供時間の前後に行われます。

サービス提供時間外である送迎中に、居宅内介助(車いすへの移乗介助や家の戸締まり等)を行った場合も、延長加算の対象となるのです。

デイサービス利用時間を延長した場合の料金は?

デイサービスの利用時間延長には、条件がそろうとサービス時間延長料金が加算されます。

ここからはデイサービスの利用時間を延長する方法や、料金について詳しく解説していきます。

デイサービスを利用するには「介護認定」を受ける

冒頭で説明したとおり、デイサービスの利用には介護認定を受ける必要があります。施設のサービス内容によっては、要支援の方が利用できる場合がありますが、原則要介護度1以上の方を対象にした施設です。

申請手順は以下の通りです。

  • 申請に必要な書類を揃え、お住まいの自治体の窓口で申請する
  • 訪問調査の日程連絡を受け、日程調整を行う
  • 一次判定を行う(聞き取り調査)
  • 二次判定を行う(介護認定審査会による判定)
  • 認定結果の通知が郵送で届く

申請窓口の名称は、自治体などによって異なるため、自治体のホームページの確認や地域包括支援センターへ相談してみましょう。

介護保険を利用した、介護認定別の利用料金

介護認定を受けた方は、介護保険を利用できます。デイサービスの利用料金は介護保険が適用されるため、利用者は全額負担する必要がありません。

1割負担~3割負担まであり、負担割合は所得金額などによって異なるため、ケアマネジャーなどへ相談しましょう。

2024年より変更となる介護報酬改定に基づき、新たな介護報酬の単位が決まりました。以下は通常規模のデイサービスで、8時間以上9時間未満の利用にかかる料金です。

通常規模型通所介護費(デイサービス)基本報酬 8時間以上9時間未満の利用
要介護1669単位
要介護2791単位
要介護3915単位
要介護41,041単位
要介護51,168単位
参考:厚生労働省

単位の考え方は、原則1単位が10円です。さらに利用する施設の所在地の「地域区分」と「人件費割合」により加算率が上乗せされます。

地域区分は地域による所得や物の格差を埋めるために加算されるものです。1級地である東京23区の20%から7級地(北海道などの地方)の3%まで、幅広く設定されています。

人件費割合は、介護サービスの種類により3区分にわけられ、区分によってわずかな差があります。

介護保険を利用すると、この料金のうち1~3割が利用者の負担となるのです。負担割合は所得により異なります。1万円の介護サービスを利用した場合は1,000円が利用者の負担額です。

上の表を参考に、要介護3の方が8時間以上9時間未満のデイサービスを利用した場合以下のような計算になります。

施設利用料自己負担額
915単位×10円=9,150円9,150円×1割=915円

サービス時間延長料金の加算方法

サービス時間延長料金の加算単位は以下の通りです。

9時間以上10時間未満+50単位
10時間以上11時間未満+100単位
11時間以上12時間未満+150単位
12時間以上13時間未満+200単位
13時間以上14時間未満+250単位
参考:厚生労働省

上記の通り延長加算は9時間から算定が可能です。そのため、サービス提供時間が9:00~16:00のように、7時間以上8時間未満で終了した場合は加算できません。

9:00~16:00のサービス提供時間に対して、延長を行った場合はその分を「自費サービス」として支払う必要があるのです。多くの施設では追加料金として30分ごとで計算しています。

自費サービスにかかる費用や手続き、支払い方法は、施設によって異なるため注意しましょう。デイサービスの利用時間はケアマネジャーが作成するケアプランに基づき決定します。大きな変更がある場合はケアマネジャーや職員に相談してください。

デイサービスの利用時間を延長する場合は事前に相談しましょう

デイサービスで利用時間を延長したい場合は、前もって施設に延長の希望を伝える必要があります。

利用時間延長の際には、利用規約や延長料金についての説明をよく理解し、納得した上で延長手続きを行いましょう。

デイサービスは自宅で過ごしながら、利用できる便利な介護サービスです。

デイサービスに通うことで、自宅にこもりがちな方も、楽しいシニアライフを過ごせるでしょう。

「デイホーム土屋」は全国9拠点に展開しているデイサービスグループです。

デイサービスが気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

一緒に働く仲間(介護スタッフ・職員)も募集しております。

気になる方はどうぞお気軽にご相談ください。

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