デイサービスには4種類あるって知ってた?デイサービスの特色を徹底解説。

デイサービスは、日常生活において介護を必要としながらも自宅で生活を続けているクライアントが、日中に通所しながら利用する介護保険サービスの一つです。

身体機能の低下や日常生活への困りごとから自宅に引きこもりがちなクライアントであっても、施設の送迎車によって気軽に通所することができ、仲間と楽しく気分転換をしながらすごすことができるとあって、超高齢化の進行と共に年々人気が高まっています。

一口にデイサービスといっても、サービスの特色によって現在では主に4種類の施設が展開されています。

それぞれのデイサービスの種類によって、デイサービスの目的や対象となるクライアントが違ってきますので、一つひとつ確認していきましょう。

目次

デイサービスの基本

デイサービスは、65歳以上の高齢者が居住する自治体に介護度認定を申請し、要介護1〜5に該当すると認定された際に利用することのできる、介護保険サービスのひとつです。

介護施設に入所せず、自宅での自立した生活を継続しているクライアントに対して提供されるサービスで、日帰りで利用する通所型サービスに分類されます。

クライアントの介護度によって利用可能な介護サービスの総量は細かい規定がありますが、規定の範囲内であれば、自己負担は1割〜3割で利用することができます。

デイサービスの種類

現在介護保険制度に基づいて展開されているデイサービスは、一般型デイサービス・認知症対応型デイサービス・リハビリ特化型デイサービス・療養型デイサービスの4種類です。

一つひとつのデイサービスの特色を確認していきましょう。

デイサービスの種類①一般型デイサービス

認知症や医療ケアなど、生活介助の範囲を超えて配慮が必要なクライアント以外、つまり一般的なクライアントが利用することのできるデイサービスです。

一般型デイサービスでは、送迎車による自宅への送り迎え・脳トレや軽い運動などのレクリエーション・昼食とおやつの提供・必要に応じて入浴介助などの介護サービスが提供され、日中の8時間程度をデイサービス事業所で過ごすことができます。

一般型デイサービスは3種類の事業規模

一般型のデイサービスでは、その規模によって以下の3種類に分類することができます。

  • 大規模デイサービス……1日あたり25名以上のクライアントが利用可能。
  • 通常規模デイサービス……1日あたり19名以上のクライアントが利用可能。
  • 小規模デイサービス(地域密着型通所介護)……1日あたり18名以下のクライアントが利用可能。
初めてのデイサービスには、小規模デイサービスがおすすめ

近年特に人気の高まりを見せているのが、小規模デイサービスです。

利用者の定員が少なく、また民家などの施設を改築した事業所が多いこともあいまって「アットホームで温かな雰囲気が過ごしやすい」「第二の我が家に遊びに行くような感覚で気軽に利用することができる」と好評です。

またクライアントの家族からも「アテンダントの目が行き届いていることが分かるので、安心して預けられる」「クライアント同士でお友達になりやすい環境なので、本人がとても嬉しそうに通っている」などの声が寄せられています。

現在デイホーム土屋では日本各地にデイサービスの事業所を展開しています。

どの事業所もアテンダントとクライアントの距離が近く、毎日たくさんのコミュニケーションを取りながら家庭的な雰囲気の介護サービスを提供しています。

季節の行事や地場の食べ物を大切にし、クライアントが「ただいま」といえるような雰囲気が、デイホーム土屋の特徴です。

小規模デイサービスが気になっている方は、日本各地にデイサービス事業所を展開中のデイホーム土屋までお問い合わせください。

一般型デイサービスが適している方

  • 初めてデイサービスを利用する方
  • 日中、自宅にて一人で過ごす時間が長い方
  • 身体機能の低下で、自宅に引きこもりがちになっている方

デイサービスの種類②認知症対応型デイサービス

認知症対応型デイサービスは、認知症を発症しているクライアントだけが利用することができるタイプのデイサービスです。

認知症の症状が進行するのを遅らせて、可能な限り自宅での生活を継続できるような目的のある機能訓練やレクリエーションの時間が充実しています。

またアテンダントも認知症の症状について深く理解したうえで食事や排泄などの介護・声かけ・個別機能訓練を提供しています。

そのため「認知症の症状で、他のクライアントに迷惑をかけてしまうのではないか」と不安になっている方も、気軽に利用することが可能です。

認知症対応型デイサービスは3種類

認知症対応型のデイサービスは、事業所の運営形態によって3種類に分類することができます。

  • 単独型……一般型小規模デイサービスに近い事業所で、認知症の方のためのデイサービスを単独で運営しているタイプ。民家などを改装して運営していることが多い。
  • 併設型……病院や特別養護老人ホームなどの施設に併設される形で運営している事業所。運営母体も医療社団法人であるケースがほとんど。
  • 共有型……グループホームなどの食堂や居間を使用することで、運営されている事業所。

認知症対応型デイサービスが適している方

  • 認知症の症状が出現している方
  • 自宅で生活しているが、日中の見守りが必要な方

デイサービスの種類③リハビリ特化型デイサービス

リハビリ特化型デイサービスは、一般型デイサービスや認知症対応型デイサービスとは異なり、半日利用が中心のデイサービスです。

介護予防のための機能訓練が中心のプログラムになってきますので、昼食やおやつの時間などはありません。

一人ひとりの身体の状態に合わせて体を動かし、筋力や身体機能を維持するためのプログラムに、安全な場所で取り組むことができます。

デイリハとは異なり、医師の指示に基づく医療行為ではありません。

そのためデイサービスに医師は常駐しておらず、機能訓練指導員がサービスを提供しています。

リハビリ特化型デイサービスが適している方

  • 身体的な介護が必要な段階ではない方
  • 介護予防として、専門家と運動に取り組みたい方
  • 筋力や身体機能を維持し、自宅での暮らしを続けたいと考えている方

デイホーム土屋のリハビリ特化型デイサービス

デイホーム土屋では小規模デイサービスと同様に、日本全国でリハビリ特化型デイサービスを提供しています。

専用のトレーニング機器や機能訓練指導員による効果的な練習メニューを中心に、安全な場所でリハビリに勤しむことができますので「まだまだ自分の足で歩きたい」「身体がなまらないように運動したい」と考えている方は、お近くのデイホーム土屋にお気軽にご連絡をいただければ幸いです。

デイサービスの種類④療養型デイサービス

療養型のデイサービスは、持病や疾患によって常時医療ケアを必要とするクライアントに向けて提供されるデイサービスです。

食事や入浴といった基本的な身体介助に加えて、身体機能に合わせた生活機能訓練を受けることも可能となっています。

療養型デイサービスの事業所は医療機関や訪問看護と連携して運営されていますので、医療ケアを必要とするクライアントであっても安心して日中の時間を過ごすことができます。

療養型デイサービスの利用資格がある方

  • 看護師や准看護師による観察とサポートを必要とする病気をお持ちの方
  • 認知症の症状が出現している方
  • 脳卒中などの後遺症により、重度の要介護者と認定されている方
  • がん末期と診断されている方

デイサービスの種類の中から、クライアントの状況に合わせた事業所選びを

介護が必要とされながらも自宅や地域で暮らすクライアントにとって、日中のひと時を安心して過ごすことのできる場所が、デイサービスです。

デイサービスではクライアントにとってよりよい介護サービスを提供することができるよう、その特色によって4種類のデイサービスが存在してます。

デイサービスの利用が気になった際は、まずはデイサービスの種類ごとの特色を把握した上で、クライアントに適した事業所選びを行いましょう。

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